国際個別化医療学会誌

国際個別化医療学会誌
臨床研究 米国におけるサプリメント使用の現状と日本への提案
Hisayo Grace Austin
HBA(Health & Beauty Associate International)チーフサイエンティスト
OSU(Oregon State University / オレゴン州立大学),LPI(Linus Pauling Institute / ライナスポーリング研究所),Resource Council(財源顧問)
【要旨】
近年,日本にもようやく,サプリメントという言葉が,定着してきた。しかし,サプリメントの正しい意義については,あいまいな点も多いと思う。
米国では,1982年頃から急速にサプリメントが進展し,1994年10月,DSHEA(Dietary Supplement Health and Education Act),日本語でいえば「栄養補助食品健康教育法」が正式に制定された。
DSHEAは,ユーザーに正しい情報を提供し,サプリメントに関する正しい知識を与えることを目的としている。また,FDA(U. S. Food and Drug Administration)の規定により,Dietary Supplement(ダイエタリーサプリメント)と呼んでいる。ダイエタリーサプリメントとは,医薬品と食品の中間に位置するものを指し,科学的根拠のある臨床データなどをFDAに提出すれば,効能・効果がうたえるようになっている。
米国においてサプリメントが急速に発展したのは,そこに大きな原因があったからだと思われる。米国には,日本と比較にならないほどの肥満者がいる。肥満が原因で起こる疾病に対して,これを治療するには,大きな費用がかかる。したがって対策として,疾病の予防という観点からサプリメントが発展したのではないかと思う。
なぜサプリメントを摂取するか? そこに医療費が高い,医療機関への予約に時間がかかるという原因があるから対策を講じるのである。専門医制度の徹底している米国では,専門医に診てもらうまで気が遠くなるほど時間がかかる。そこで,病気にならないように,「自分で健康を維持する」という意識が高まった。日本においても,厚生労働省は医療費の節減からも,メタボリック症候群に対する診断基準(腹囲が男性は85㎝以上,女性は90㎝以上)を作った。
サプリメントは,健康を維持するために役に立つように,正しく選び正しく摂取するようにしたいものである。
■Key words:サプリメント,米国製医家向け脳と体のアンチエイジングサプリメント,ブレインサポート,ダイエタリーサプリメント
■連絡先 HBA International, LLC
1280 Bison Avenue, B9 Suite 551 Newport Beach, CA 92660 U.S.A.
TEL:1-949-760-0110 FAX:1-949-760-0678
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